ハンドメイドで2種類の生地を組み合わせる・・・素敵な作品が生まれる予感。
しかし、統一感を出すのは難しいですし、できれば失敗したくないですよね。
今回は、手作り作品に2種類の生地を使うときにまとまりを出すポイントについて考えてみましょう ◎
2種類の生地でまとまりを出す方法
![](https://osmg.blog/wp-content/uploads/2023/12/handmade2.webp)
どうせ作るなら、失敗したくないですもんね!
ちぐはぐにならない、2種類の生地で統一感を出す方法を考えていきましょう。
テーマや目的を決める
まず、作品にテーマを設定するのも素敵ですね。
テーマが明確であれば、それに合った2つの異なる生地を選ぶのがスムーズになりますよ。
異なる素材や柄の生地を選ぶ
2つの異なる生地を選ぶ際には、素材や柄にバリエーションを持たせてもいいですね。
例えば、
- コットンとリネン
- 花柄と無地
など、対照的な特性を持つ生地を探してみるのもいいですね。
共通する色を見つける
選んだ生地に、共通する色やトーンを見つけましょう。
共通する色をアクセントに活かすことで、2つの異なる生地が繋がりを持ちます。
2種類の生地の柄だけでなく、共通の色のリボンやパッチワークなども素敵ですよね!
このように、2種類の生地に統一感を出す方法もありますよ。
アクセサリーやデコレーションで統一感を出す
ボタンやレース、刺繍などのアクセサリーを使って、作品全体に統一感を出すのもおすすめです。
これにより、2つの生地が調和をみせます。
さらに、アクセントになって作品をワンランク上に魅せてくれることも ◎
2種類の生地を使った作品例
実際、筆者の作成したベビー袴で見てみましょう♪
![](https://osmg.blog/wp-content/uploads/2023/12/IMG_2657.webp)
こちら、親友の赤ちゃんに送った、手作りのベビー袴です。(作り方はこちらから)
上の生地には
- 赤
- ピンク
- みどり
- 青
- 金色
をはじめ、様々な色で模様が描かれていて、とても素敵な生地ですよね ◎
ですが、たくさん色が使われているため、袴部分の生地選びはどれもしっくり来なくて。
とても悩んだ結果、着物生地の中の花柄の一色、コーラルピンクを選びました。
生地によってニュアンスの違う似て非なる色が多かったので、何件も生地屋さんを回って探したんです・・・!
完成してからやはり、妥協しなくてよかったなと思える、自分でも納得のいくまとまりになりましたよ!
失敗してもいい!失敗から学ぶ
挑戦する中で失敗もあるかもしれません。
しかし、それが新たな発見やアイディアの出発点になったりしますよね!
失敗から学び、次の作品に活かしていきましょう。
2種類の生地を使ってまとまりを出す方法まとめ
- テーマや目的を決める
- 異なる素材や柄の生地を選ぶ
- 共通する色を見つける
- アクセサリーやデコレーションで統一感を出す。
2種類の生地を組み合わせることで生まれる独自の魅力。
共通する色を大切にし、配置やアクセサリーで統一感を出すことで、素敵な作品にまとまりが出ます。
10. 参考リンク
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3TNTFG+CTF0X6+5884+5ZEMP)
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=3TNTFG+CSTLBE+348+2BIWGH)
ハンドメイドプラットホームは、ハンドメイド作品を売る・買うだけではありません。
商品として販売されている作品たちの布使い、組み合わせなど参考になる情報がいっぱいです!
自身の作品をさらに魅力的に仕上げるために、いちど覗いてみませんか?
これらの情報を参考にして、自分だけのユニークなハンドメイド作品を作り上げてみてくださいね♪
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